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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-07-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第23号

国務大臣宮沢洋一君) まず、独立行政法人という制度からお答えした方がいいと思っておりますけれども、独立行政法人というのは二〇〇一年から動き始めましたけれども、イギリスのたしかサッチャー改革だったと思いますけれども、エージェンシーというものができて、非効率だったイギリス政府がかなり効率的に運営されるようになってきたというようなことを参考にして、日本においても、政府がやる仕事だけれども、やはり運営

宮沢洋一

2015-02-05 第189回国会 参議院 予算委員会 第4号

イギリスに派遣をしてサッチャー改革実態を研究させたのでありますが、現文科大臣下村博文大臣もその一人でございました。  サッチャー政権では、国によるカリキュラムの策定や全国学力調査の導入、学校監査制度による学校評価充実といった施策を通じて教育水準の向上を目指す教育改革を行ったわけでありまして、大きな成果を上げたのは間違いないんだろうと、このように思います。

安倍晋三

2014-05-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

そして、イギリス事例については、笠委員等とこれは超党派で、サッチャー改革に学ぶイギリス教育改革という本も共著で出したぐらい、視察に行って学んだことがありますが、それぞれの国がそれぞれの教育改革について日々見直しをしながらよりよいものを目指しているということについては、我が国も、特にこういう時代の大きな転換期の中で、教育については積極的に取り組んでいく必要が国としてもあるというふうに思いますし、今、

下村博文

2014-02-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

笠委員がお話しされていたことで、一緒にイギリスサッチャー教育改革について視察に行ったということを笠委員がおっしゃっていましたが、そのとき私が行ってびっくりしたのが、我が国歴史教科書はよく自虐史観だというふうに言われますが、これは敗戦国特徴のあることだなというふうに思っていたんですけれども、イギリスに行きましたら、戦勝国であるイギリスもそれまでの歴史教科書はそういう認識を持っていて、つまり、サッチャー改革

下村博文

2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号

七、八年ほど前、サッチャー改革に学ぶ英国教育改革ということで、超党派の議員で行ってまいりました。そのときに驚いたのは、戦勝国イギリスにも当時、自虐史観歴史教育があったということで、サッチャー首相がこの自虐史観を変えて、歴史には影の部分だけでなく光の部分もある、子供たちに自分の国に対して自信と誇りを持った歴史教育をきちっと教えなければならないと。  

下村博文

2013-03-27 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

下村国務大臣 私も、イギリスサッチャー教育改革について特に学ぶべきものがあるというふうに考えまして、それを「サッチャー改革に学ぶ教育正常化への道」という、共著ですが、PHPから出版をいたしました。その中で、「国家戦略としての教育」ということで、視察に行ったことを我が国参考にできる部分があるのではないかということで著書にも書いたところでございます。  

下村博文

2013-02-07 第183回国会 衆議院 予算委員会 第2号

シンガポールの例を出されましたが、私も、サッチャー改革教育を学ぶということでイギリスに行ったときに、サッチャーさんが一番参考にしたのは日本教育改革制度でありまして、一九八〇年ぐらいまでの日本教育改革教育制度というのは大変うまくいっていた。それは、当時の高度経済成長を支える人材育成近代工業化社会を支える人材育成

下村博文

2008-05-21 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

サッチャーが、国営企業民営化であるとか地方財政改革であるとか、こういったサッチャー改革を実現できたのは、実はこのポリシーユニット、まさに国家戦略スタッフということでありますけれども、官邸にあるポリシーユニットが見事に機能をして、各省と連携をして改革ができたんだろうというふうに思います。  

木原誠二

2007-05-08 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第8号

サッチャー改革は、御存じのように一九八〇年代に始まりました。ちょうど日本では臨教審の改革が始まったところでありますし、アメリカではレーガン政権のもとで改革が始まった。同じ時期に改革が進んだわけですが、サッチャー改革の非常に大きな特徴は、制度改革、しかも非常にラジカルな制度改革を行ったという点です。  

藤田英典

2007-02-08 第166回国会 衆議院 予算委員会 第5号

家族政策各国比較」の右の端には、実は、各先進国が迷いながら、戸惑いながら、例えばイギリスのように、伝統的な家族政策家族のあり方に基本的に不介入であったが、ブレア政権は、貧困サッチャー改革の結果進み、その貧困に対しても、家庭の貧困に手当てするということを通じて、保育、経済支援充実へと向かったこと。

阿部知子

2006-12-07 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

サッチャー改革の下で一斉学力テストが実施をされまして、学校選択制と、非常に競争が激しくなった。そのころからいじめ問題というものが認識をされまして、今、市民団体調査によりますと、高校生まで児童生徒七百万人のうちいじめられたことがある子供というのは六九%、それからいじめで学校を欠席した経験がある人も四二%いたというのがイギリス調査で発表をされております。

井上哲士

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

大変有意義な話をたくさん聞いてきましたが、その中で非常に印象に残ったのは、イギリス教育行政公教育の研究をされている大学の先生が、日本ではサッチャー改革が大変誤解されていると、あれは失敗なんだということをおっしゃっておりましたし、また今注目を浴びておりますフィンランド教育を専門に研究されている方はフィンランド教育事情、いろいろお話ししていただきました。

近藤正道

2006-10-30 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第3号

安倍総理が、サッチャー改革を原点にすると。しかし、この教育改革、きっかけをつくったのはサッチャー政権であるけれども、ブレア政権によって花開いていくということを、私ども民主党がかわっていずれこの教育政策をしっかりと花開かせるということをお約束いたしまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。

笠浩史

2006-05-30 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号

例えば、イギリスの場合にはサッチャー改革一九八八年に完成したサッチャー改革ですが、それを受け継いだ、サッチャーとしては保守党でしたけれども、労働党のブレア内閣が、ことしになって一月十日にレスペクト政策というものを打ち出しています。そして、そのレスペクトの精神でやっていくことを国民に訴えています。  

鳥居泰彦

2006-05-08 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

そういった事例も含め、またイギリスがやりましたサッチャー改革におきましては、これ若干、この市場化テストでコストの方を重視したがために若干失敗例が出ておりますが、我々の場合にはこれをサービスのその質の方にウエートを置いておりますから、そういうことは防げるんじゃないかと思っております。  

中馬弘毅

2006-04-10 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号

イギリスサッチャー改革十八年かかりました。ニュージーランドの改革も十年以上かかっております。小泉総理はまだ、やったといっても、たった五年です。あと少なくとも五年、とにかく十年以上やらなかったら、とてもとてもできません。  もう時間がないからお答えは要りませんが、これは民主党政権でやるということを宣言して、私の質問を終わります。

福田昭夫

2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

どういうことかということですが、金融ですけれども、これもある意味ではサッチャー改革を反面教師としての発想ですが、このサッチャー改革によって地域が壊滅的な打撃を受けたことの一番大きな要因は、地域金融機関というものがほとんど存在しない状態をサッチャー改革の下の金融ビッグバンというものがつくり出してしまったというところがございます。

浜矩子

2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

あとは、ローカル化アジア化ということとの、このローカル化をベースにしてアジア化を進めるというこの関係が非常に重要だということは、実は、かのサッチャー改革というのがありますけれども、このサッチャー改革をじっくり見てみると非常にその辺がはっきりと見えてくるというところがございます。

浜矩子